前回のお便りで「3つのM」を紹介しました。
ARUNのベースとなっているOshoのビジョン。
Music(音楽)、Mathematics(数学)、Meditation(瞑想)
今日はMathematics、Meditationのお話を。
Mathematicsは数学。
客観的、論理的、科学的アプローチです。
ARUNのトレーニングには、私たちのミラクルな身体を理解するための、
内なる、生きた解剖学もふんだんに盛り込まれます。
ARUNで触れる解剖の話は、堅苦しいものではなく、
なぜかとても楽しくワクワクと興味を掻き立てられるのが不思議です。
こうした理解とともに触れていくことで、からだの神秘により近づいていくことができます。
そしてMeditation、瞑想。
判断や期待なしに、比較することなく、あるがまま観照する瞑想のスペース、
サイレンスの中で内なる源泉とひとつになること。
ARUNはタッチの瞑想。
タッチを与える人と、受け取る人とのインタラクティブな瞑想です。
Anubuddhaは「リバランシング」というボディワークの創始者の一人でもあり、ティーチャーでした。
そしてOshoのボディワーカーとして数えきれないほどのプライベートなセッションの時間を過ごし、
彼との時間や会話の中で、ARUNのエッセンスを育んでいったといいます。
Oshoがボディを離れた後、
Anubuddhaは長らくサイレンスバッチをつけ内側に入る時期を過ごしました。
(サニヤシン達は、自分の内側に入りたい時、それを示すバッチをつけます。
それをつけている人には誰も話しかけず、目も合わせず、その人のサイレンスを守ります)
そしてその後、リバランシングを離れることを決め、
Oshoのビジョンに忠実なワークをと願い、
ARUNコンシャスタッチを創り上げたのです。
Meditationー瞑想はARUNの中心です。
アルーンコンシャスタッチは瞑想家の視点から、身体、人間のタッチ、生命エネルギーを眺めます。
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これらの「3つのM」を日常に取り入れると、よりジューシーになりますよ。
料理をする、散歩をする、仕事をする、、どんなことでも。
例えば私は、こうして原稿を書いている時、
自分の内側から溢れてくる想いにまず繋がります。内なる音楽に耳を傾けるように。
そして、文章として分かりやすく通じるだろうかと論理的なアタマも使います。
そして時折、その自分をちょっと距離をおいて見守ります。
いつもそんな風にできるわけではないけれど、
こんな風に3つのMと共に流れていける時は、
疲れないし、物事は素敵に運ぶような気がします。
今日は、あなたの活動のなかの3つのM、
Music、Mathmatics、Meditationに注意を向けてみませんか。
愛を込めて、アディプリヤ